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髪の毛のサイクル

 

髪の毛とは、一度生えたらずっと頭の上に生え続けているというものではありません。髪の毛というのは人間の生涯に比べると非常に短い一生を送っています。人によりますが、男性では大体2年~5年ほど、女性は4年から7年ほどで髪の毛は全て生え変わることになります。

頭の上には10万本~15万本の髪の毛が存在しているわけですが、頭のどこかで髪の毛が抜け落ちる一方で、他の場所で新しい髪の毛が誕生しています。髪の毛のサイクルは成長期、後退期、休止期の3つに分けることができます。

成長期というのは毛母細胞が分裂を繰り返す時期になります。成長期を過ぎた髪の毛は、そのまま細胞分裂が止まって成長を終えることになります。毛根が頭皮の表面までゆっくりと押し上げられることになります。

休止期というのは、皮膚の表面に押し上げられた髪の毛がとどまった状態の期間です。大体2か月~3か月ほどの休止期を終えた後、髪の毛は抜け落ちることになります。抜け落ちた後には、そこにすぐに新しい髪の毛が生えてくるということではありません。約半年の期間を経て新しいものが誕生します。この一連を毛周期と呼んでいます。

基本的に正常な方でも、1日に100本ほどの髪の毛が抜け落ちることになります。しかし異常な方はたくさんの髪の毛が抜けてしまうことがあります。これは何かが原因で毛周期が狂っているからです。

十分に成長する以前に成長が止まってしまい、休止状態の髪の毛が増えることによって抜け毛が多くなってしまいます。休止状態の髪が増えるとその後に生える髪もどんどんと細くなり、最終的には産毛の状態で抜けてしまうことになります。毛周期に異常があると感じた方は、早めに対処するようにしましょう。


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